島根の

2010/12/05

鳥インフルエンザ騒動。
毎回、この手の報道を見ると心が痛みます。
生き物なんです。処分という言葉は不適切だと思いませんか?
人の勝手で無理な環境で育てられ、ごみくずのような扱いを受け成仏できるわけがない。
現代人はこういう感覚がとことん鈍っている。無関心です。
無残な死に方をした鳥をはじめ動物たちの念が、今、地球に渦巻いているように思えてなりません。動物を食べるなという天の声のような気もしてきます。
ほんのちょっとの気持でもよいのです。
そういう死に方をした動物たちに手をあわせようと思う気持ちがあるのと無いのとでは大違い。
そんなちょっとの気持を忘れたくないものです。