今年も

2011/09/09

能登のとある場所にて、無事に古代米の稲刈りが終了しました。

天候不順で実り方にむらがありましたが、天地のお恵み、本当にありがたいです。

田んぼの脇では鈴虫の歌が聞こえ、メジャーな漢方薬、葛根湯の主成分、葛の花が咲いて

いました。

葛根湯は知っていても、なかなかみなさん、葛の花は見たことがないでしょう。

赤みがかったピンクで、小型の藤の花が逆立ちしたような花。

PC完全復旧してないので、画像を載せれないのが残念。

ちかじか載せます。

ところで、収穫にあたり、師匠がいってました。

お米が偶然できることはないと。

それと同じく、この世のことはすべて偶然ではないと。

良いことも悪いことも、すべて理由があって起きている。

つまり、病気も、たまたまなったりしないのですよ。

必ず、自分のまいた種があるはずなんです。

そこを無視して、良い治療さえ受ければ病気が治ると思うことは、きっと大きな間違いな

んでしょうね。

認めることはつらいけれど、この世で起こるあらゆることは自業自得なんでしょう。

ともあれ、今年もお米をいただけた御縁をありがたく思います。