今年も
能登のとある場所にて、無事に古代米の稲刈りが終了しました。
天候不順で実り方にむらがありましたが、天地のお恵み、本当にありがたいです。
田んぼの脇では鈴虫の歌が聞こえ、メジャーな漢方薬、葛根湯の主成分、葛の花が咲いて
いました。
葛根湯は知っていても、なかなかみなさん、葛の花は見たことがないでしょう。
赤みがかったピンクで、小型の藤の花が逆立ちしたような花。
PC完全復旧してないので、画像を載せれないのが残念。
ちかじか載せます。
ところで、収穫にあたり、師匠がいってました。
お米が偶然できることはないと。
それと同じく、この世のことはすべて偶然ではないと。
良いことも悪いことも、すべて理由があって起きている。
つまり、病気も、たまたまなったりしないのですよ。
必ず、自分のまいた種があるはずなんです。
そこを無視して、良い治療さえ受ければ病気が治ると思うことは、きっと大きな間違いな
んでしょうね。
認めることはつらいけれど、この世で起こるあらゆることは自業自得なんでしょう。
ともあれ、今年もお米をいただけた御縁をありがたく思います。