稲刈り

2010/10/01

20101001173511 2010年10月1日 PM5時35分

古代米の稲刈りです。世界的な異常気象をよそに豊かに実っております。自然界のリズムというか法則というのか秩序というか、とにかくしみじみ感じます。物事には順序というものがあるんですね。
種をまいて、いきなり実がなるものではなく、その過程で様々な変化をへて実になるのだなと。
病も一つの結果です。結果ばかりに目がいきがちですが、本当にこれをいやそうと思えば、どんな過程を経てこの病という結果に至ったのかを見つめなおさないとだめだなあと、稲を刈りながらふと思ってしまうのでした。
目に見える物質の世界から目には見えない範囲のことまで含め、過程を知る努力は治療をする側受ける側双方に必要なことですね。結果だけを見てやっつけようとしても、なかなか敵もさる者です。