体質改善


2010/11/19

には、質の良いサプリメントや漢方薬の服用、体に良い物を食べることなどを考える前に、毎日必ず口にする物の質を良くすることのほうが大切ですよ。
それと、食べることよりも食べすぎないこと。いただきます、ごちそうさまを言うこと、よく噛んで小食を心がけることです。

味噌、塩、醤油、油、お水など、毎日必ず口にする物はたとえ少量であっても体に大きな影響を与えます。
添加物だらけの物を使っていると、毎日少しずつ毒を摂取しているのと同じになってしまうので、せっかくデトックスしていてもあまり効果が上がらなくなってしまいます。
意外と見落とされてしまいますが、お水の質はとても重要。
当院では二種類のお水を使い分けています。

お勧めの浄水器が二種類あるのですが、水の豊かな日本では、この手の話に嫌悪感を抱かれることが多いのでここで紹介はしませんが、なんとなくいつも体調が悪い人や慢性病をお持ちの方は、ご自分でお水について研究されることをお勧めします。

ほかにも、完全に見落とされているのが、電磁波、水脈、断層、心の問題。
そのうち、どこかでお伝えします。
興味のある人は、どんどん自分で調べてください。
これらを無視して予防や治療がうまくいくのかどうか、みんなで考えましょう。

先日、


2010/11/17

とある認定医試験を受けてきました。
しんどかったです。合否は?
でも、近い将来、癌に対する治療は劇的に変化するでしょう。また、させなければ。
外科的な切除や抗癌剤の治療の真実が明らかにされると思います。
もはや、隠しきれないでしょう。

審美眼を持ち合わせた先生方はすでに気が付いています。
これらでは、癌を克服することはできないと。
では、どうするか?
それを、真剣に考えなければなりません。
今までとは、違う視点で。
ショーペンハウアーの言葉が脳裏に浮かぶ。

最新の抗癌剤、最新の外科的処置、最新の放射線治療。
最新=最良ではありません。
みなさん最新ということに敏感です。
でも、もっと大切なことがあります。
それは、癌になる本当の原因を理解すること。
そもそも、癌とはどういう病気なのかを理解すること。

全ての真実は


2010/11/14

3つの段階を踏む。

初めは嘲笑され
次に激しく反対され
最後に分かり切ったことと認められる

ショーペンハウアー

学会資料に出ていた言葉です。
納得。

病気


2010/11/12

の事ばかりいつも心配して考えていることは、例えていえば、毎日ドブの水を眺め臭いをかいでいるようなもの。体に悪いです。
清らかな湧水を見ているほうがよいに決まっている。
枯れた花を見ているよりも、咲き誇っているきれいなお花を見ているほうが心がなごむ。
理屈じゃありません。
エビデンスが入り込む余地もない。誰もが納得です。
病気を心配するあまりにしていることが、一番病気をひきつけていることに気付いて欲しい。

でも先生


2010/11/11

という言葉を患者さんから聞かされると、複雑な心境になる。
1つには、自分が昔使っていた言い訳だから。
2つには、この言葉を口にしている限り進歩がないのを私が一番よく知っているから。
きずくまで、祈る思いで待つよりほかに仕方がない。
病気は無情にも待った無しであることを知っているだけになおさらつらい・・・


2010/11/10

に限らず、世の中病人が多すぎます。
医者が足りないというよりも、病人が多すぎると思いませんか?

病気の本性というものをあらゆる角度から探求し、どうすれば本当の治癒に誘導できるのかいつも、考える。

肉魚卵砂糖菓子の暴飲暴食、悪口、不平不満、人を責めたり他人のせいにしたり、自分をはかなんでみたり、川や海を汚して何とも思わなかったり。
お互い、そろそろやめにしましょう。

病気とは?などと難しいこと考える前に、これらは明らかに病気の原因です。自業自得です。
治療法をネットで調べてる暇があったら、今日からでも食生活や自分の思考回を変える努力をするべきです。
つらいかもしれないけれど、本当の治癒に至るためには、本人が自業自得の部分は認めててかえてゆくどりょくをしなければ。

神様は天国への階段を一緒に登ってくれるけれど、神様がてっぺんに連れて行ってくれることはないそうです。結局歩くのは自分だそうです。

なんか、アルプスの少女ハイジでクララが車いすから立ち上がった瞬間を思い出してしまった。

生麦事件


2010/11/08

をご存じだろうか?
幕末、薩摩藩の大名行列に乗馬したまま割って入ったイギリス人が無礼討ちに遭ったという。
先日とある神社の鳥居の真下。
ソフトクリームをほおばりながら談笑しているアメリカ人らしきグループあり。
お祭りでもあるまいに、世が世なら不敬罪。
薩摩藩士の心境もこのようなものであったか・・・

パワースポット


2010/11/04

がブームだということは、目には見えない力があるのだということを認めている人が多いい事の証拠であるから、あるいみ喜ばしいことです。
パワーをもらった、エネルギーを感じる、気の入ったお水をいただいてきたなどと話している人をよく見かけるようになりました。

でも、なんとなく違和感を感じてしまうことがある。
そして、昭憲皇太后(明治帝のお妃)の御歌に、その違和感の答えを見つけてしまった。

みがかずば
玉の光はいでざらむ

人の心も
かくこそあるらし

マーガリン


2010/11/01

診療を通して、いろいろな方のお話を聞きますが、栄養に関する誤った認識をどうにかしないといかんなあと危機感を覚えることがしばしばあります。
なにしろ、まともに影響を受けるのは子供たちですから。

先日、とあるスーパーで、一見して健康状態がよろしくなさそうなご婦人がバターとマーガリンどちらにしようか思案の末、マーガリンに軍配をあげたのを目撃し、えーっ?!とひそかに衝撃を受けてしまった。
おそらく、動物性の脂肪よりも植物性のほうが体によいと判断したのだろう。
世に円満する誤った知識。事態はほんとに深刻です。
大げさではありませんが、健康状態がよろしくないのにその選択が命取りになってしまいます。
いまさらではありますが、マーガリンのエピソードを少しお話しましょう。

マーガリンはトランス脂肪酸という自然な状態ではありえないとても不自然な脂肪の塊で、食品としては最悪の脂肪です。構造もプラスチックに似ています。
アメリカのナチュラリスト、フレッド・ロー氏の実験をご存じだろうか?
マーガリンをお皿にもって野外に放置してみたところ、アリやハエなどが全く寄り付く気配もないばかりか、二年間カビ一つはえなかった。というもの。
これを見たロー氏は思ったそうです。
「こいつは食べ物ではない、食べ物のふりをしたプラスチックだ!」と。

ちなみに欧米では、このトランス脂肪酸の正体(とにかく体に悪い)が明らかになり、食品への使用が禁止されてきています。
どう悪いかは、きりがないので、みなさん調べてみてください。

ところで、○乳でカルシウムを取ろうと思っている方、まさかいませんよね?

サプリメント


2010/10/30

がおお流行りです。
高脂血症、高血圧、高血糖に良いとか、冷え性に効くなど、サプリメントの種類によりさまざまな効果があります。

あまたあるサプリの効能書きを読んでるうちに、とてもシンプルな思考回路が働き出す。
はじめから病気にならなければよいではないか!と。

肉、魚などの動物性食品の食べすぎ。砂糖の入った甘い物、ジャンクフード全般、お菓子、ジュース、アルコールなどは、からだに悪いのを承知で食べているのだから、健康のためにというならサプリや薬の副作用がどうのこうの以前に、これらの食べ物をやめればよい。
でも、よいのです、人間は弱い生き物ですから。
好きなものをやめられないのならば、すきなだけ食べて飲み、そして時が来たらすべての結果をきちんと受け入れさえすれば。